秋葉原駅から歩いて6分ほどにある「らーめん 影武者」というラーメン屋に行ってみました。
いわゆる、二郎インスパイア系ですね。
看板のフォントの地雷臭がすごいですが、普通に美味しかったです。
メニューは多彩
店に入ってすぐに食券を購入します。
メニューは多彩で迷いますが、こういう時はどノーマルの「らーめん」一択です。
ちょっとお腹が空いていたので、豚1枚を追加します。
券売機を見るとわかりますが、なぜか豚の追加は2枚までで、3枚以上は不可のようです。
二郎系のブタは油断すると一気に胃に襲いかかってくるので、3枚頼んで残すお客さんが多いのかもしれませんね。
まさかの先コール制!
席に案内されて食券を渡すと突然「ニンニクどうしますか?」と聞かれて困惑しました。
まさかの先コール制です!
ラーメン二郎に慣れている人は逆に戸惑いますね。
「ニンニクヤサイアブラ」と伝えたら「全マシですね?」と聞き返されたので「はい」と答えました。
もしかしたらこのお店には「カラメ」がないのかもしれません。
ただ、テーブルにカネシ(醤油のようなもの)が備え付けてあるので、カラメコールはそもそも必要ありません。
いざ着丼!
食券を渡して10分ほどで着丼です。
トッピングは全体的に少なめだったので、ここはマシマシコールをすればよかったかなと思いました。
しかし特筆すべきは、ブタの大きさです。
これは1「枚」ではなく、1「個」ですね(笑)
麺は、同じ秋葉原にある二郎インスパイア系の「らーめん忍者」に似ています。
もしかしたら同じかもしれません。
スープは歌舞伎町や池袋の二郎に似ている気がします。
ブタに関しては、厚みがすごいのに中までちゃんと熱が通っているので、かなりいい仕事をしています。
そのへんの二郎よりも美味しいのではないでしょうか。
終盤にブタが胃袋に強烈なアタックを仕掛けてきましたが、追加で頼んだ手前、絶対に残せません。
意地で完食しました。
ごちそうさま。美味しかったです。
らーめん影武者まとめ
他のラーメン二郎インスパイア店よりも空いている事が多いので気軽に行けます。
ただし、このお店の先コール制に慣れてしまうと、本家ラーメン二郎の後コール制に戸惑うかもしれません。
店員さんの対応もよく、秋葉原という土地柄のせいか、ヲタクカップルのお客さんも多いです。
印象としては、同じ秋葉原にある「らーめん忍者」にとても似ていると思いました。
もしひとりで行く場合、男性なら「らーめん忍者」、女性なら「らーめん影武者」の方がいいかなという印象です。
ラーメン二郎に行くのは怖いけど「ラーメン二郎っぽさ」を味わってみたいという方にはいいお店だと思います。
慣れたら、ぜひ本家のラーメン二郎にも行ってみましょう。
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