秋葉原に店を構えるラーメン二郎インスパイア系の「らーめん忍者」ですが、インターネット上では二郎インスパイア系のお店としては、かなり評判が悪い気がします。
個人的には、そこまで悪く言われるほど味に問題があるとは思えなかったんですが、ちょっとした問題点を発見したので、そこを紹介してみようと思います。
らーめん忍者の「デカ豚らーめん」は地雷メニュー
らーめん忍者の券売機のかなり目立つ場所にある「デカ豚らーめん」ですが、これは地雷メニューです。
ちょっと大食いに自信があるような人は、ノーマルの「らーめん」よりこっちを食べたいと思うのではないでしょうか。
見た目は最高の「デカ豚らーめん」
僕も気まぐれでこの「デカ豚らーめん」を注文してみたんですが、着丼したのがこれです。
巨大なブタが、本家のラーメン二郎を凌駕するように見えて期待感が高まるのですが、この「デカ豚」が完全に地雷なのです。
氷のように冷たく味のない「デカ豚」
この「デカ豚」は箸でつかむとすぐにホロホロにほぐれるんですが、ワクワクしながら口に入れると圧倒的違和感が押し寄せます。
冷たい
味がない
口に入れた瞬間に「うっ」となる冷たさで、美味しいか不味いかを選べと言われれば、確実に不味いです。
食べずにスープにひたしておけば最後には美味しくなるのかと考えましたが、丼の中に大きな氷が入っているような状態なので、スープがどんどん冷えていきます。
少し考えた結果、すぐにこの「デカ豚」を箸でかき混ぜて、ほぐしブタにしました。
これで、ようやく食べられるレベルになりました。
断言してもいいでしょう。
この「デカ豚らーめん」というメニューは完全に地雷です。
このお店にとってこのメニューの存在は、損しかありません。
らーめん忍者は「デカ豚」を廃止した方がいい
らーめん忍者は、この「デカ豚らーめん」を廃止した方がいいと思います。
食べログのような飲食店評価サイトを見ても、だいたい「デカ豚らーめん」を注文した人が酷評しています。
評判を落とすだけのような気がします。
まとめ
おそらく「デカ豚らーめん」で評判を落としているらーめん忍者ですが、注文するメニューさえ間違わなければ、そこそこの二郎インスパイア系としてのポテンシャルを秘めていると思います。
らーめん忍者で注文するべきは「豚マシらーめん」です。
そのへんの本家の二郎にも負けないブタが味わえます。
別に僕は、らーめん忍者の回し者でもなんでもありませんが、インターネットでの叩かれ方を見ていると少しだけ擁護したいなあと思いました。
以上、らーめん忍者は「デカ豚」が乗っているメニューさえ注文しなければ、ラーメン二郎インスパイア系としてはそこそこ頑張っているお店だと思うという記事でした。
コメント
らーめん忍者行ってきました。家に帰り「らーめん忍者 まずい」で検索したら同意見の人がいて
やはりと思いました。豚ましらーめんだったかな?腹が減っていたので880円+無料トッピングのものを頼んだのですが最初の一口で「ぬるい」と感じ、嫌な感じがしたのですが食べ続けて
感想ですが一言いうと「雑な味」でした。せっかく頼んだので汁以外なんとか全部食べましたがはっきり言って量が多いだけで輪ゴムを混ぜても気付かないような食べ盛りの中学生にはオススメしますが私は二度と行きません。
今はデカ豚もちゃんと暖かいですよ。