ついに「中間管理録 トネガワ」の単行本 第2巻が出ました。
なんだかんだで買ってしまうのは、僕がカイジ大好き人間だからなんでしょうね。
1巻についてはこちらの記事でも紹介しているので、よければご覧ください。
「中間管理録 トネガワ」という漫画の面白さと「カイジ」との関連性
ネタバレを避けて「中間管理録 トネガワ」第2巻の感想を述べると
感想ですが、まだ読んでいない人に申し訳ないので、ネタバレは避けます。
ザックリとした感想は、1巻よりもぶっ飛んだ内容になっています。
相変わらず、元ネタの「カイジ」を知らないとちっとも面白くないと思うんですが、もうカイジを知らない自分には戻れません。
爆笑しながら一気に読んでしまいました。 「悪魔的スピンオフ」の名に恥じないデキです。
しつこく会議室を舞台にするあたりに、ギャグを確立した感が出ています。
「カイジ」の限定ジャンケンという恐ろしいイベントが、こうやって準備されていったのかと思うと、カイジ本編を読んだときにも笑ってしまいそうです。
強烈な巻末描き下ろしっ……!
2巻は、あっという間に読み終わってしまいますが、巻末の描き下ろしがまたすごいです!
ネタバレを避けたいので内容には言及しませんが、主人公はなんと、あの「班長」です!
どこまで続くのか悪魔的スピンオフ
僕はトネガワはすぐに終わる漫画だと思っていました。猛省! これには猛省……!
この先どこまで続くのか、期待と不安が入り混じっています。
現在、麻雀と賭博の漫画の方が停滞気味なので、むしろトネガワに期待した方がいいのかもしれませんね。
福本伸行先生も、新しい柱として育てようとしているのかもしれませんね。
と思ったけど、この漫画はなんと福本先生が絵を描いてないんですよ。
それだけでも恐ろしい漫画ですよ、これは……。
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