アイドルはよく、twitter上でライブやイベントの告知をします。
目的はもちろん、ライブやイベントに来て欲しいと思っているからです。
それに対して「その日、自分は行けないけど頑張って」のようなリプライをするヲタクは結構多いです。
僕の個人的な考えですが、これはアイドルに対する迷惑行為でしかないように思います。
なぜ行けないアピールをアイドルにするのか
そもそも、どうして自分が行けないという事をアイドルに伝えるのでしょうか。
これは、かなり現場に通っているヲタクが勘違いしやすい感情であるところの
「行ってあげられなくて、ごめんね」
に尽きます。
アイドルからすれば、できるだけ多くの人に来てもらいたいだけなんですよね。
しかし、毎回行っているようなヲタクは、心のどこかで「自分が支えてあげなくちゃ」と考えてしまいます。
これは、誰でも陥る思考パターンなので、仕方ありません。
僕だって、しばしばそういう考えに陥ります。
ただ、冷静に考えてみると……。
行けないと言われてアイドルはどう思うのか
アイドルからすると「行けないけど頑張って」と言われてどう思うのでしょうか。
ぶっちゃけ、「あー、来てくれないんだー」と思うだけです。
逆に「今日は行くぜ!」「行けるから楽しみ!」などと言われたら、とても嬉しいのではないでしょうか。
よっぽど普段から厄介行為をしているピンチケヲタクから「今日は行けない」と言われたら喜ぶかもしれませんが(笑)
行けないアピールをするヲタクの思考回路
先にも多少述べましたが、アイドルに行けないアピールをするヲタク心理の根底には「自分は強いヲタクである」という確固たる地位を築いている自負があるのだと思います。
「自分が現場にいないとアイドルが悲しむ」
みたいな事を少しでも考えてしまったヲタクは、注意信号ですよ!
裏でヲタクと繋がるような意識の低いアイドルがいる現場でもない限り、1人や2人の強ヲタがいないくらいでライブが盛り上がらないなんていう事はありません。
どんな大企業だって、社長が突然亡くなっても、経営がしっかりしていれば必ず会社は回ります。
そういう事です。
つまり、乱暴に言ってしまえば。
アイドルに「その日の現場には行けないけど頑張って」とリプライする人の心の奥には「自分はアイドルから特別な存在だと思われている」という感情が少なからずあるのではないでしょうか!
まとめ
人それぞれ、色々な考え方があると思います。
もちろんそれを否定もしません。
ただ僕個人としては、アイドルに「今日は行けないけど頑張って」「今日は行けなくてごめん」のようなリプライをする人は、すごくカッコ悪いなあと思います。
むしろ参加したライブの感想を丁寧にリプライした方が、アイドルからの印象も良くなるんじゃないでしょうか。
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