ゴミ出しが飛躍的にはかどる空き缶とペットボトルをつぶす道具をおすすめしたい

飲み終わった空き缶やペットボトルのゴミって、ついつい部屋にたまってしまいませんか?
ワンルームにひとり暮らしだと、ついついゴミ出しをサボってしまい、どんどん空き缶とペットボトルが増殖していきますよね。
生ゴミとちがって、ニオイがしたり虫が湧いたりしないので、どうしても後回しになってしまいます。
すごくよくわかります。

机の上にズラズラと並べているうちは人としてまだセーフだと思いますが、そのうち床に転がっていきますよね。
ここから人の道を踏み外していきます。

ゴミ出しをサボっているうちに、部屋はだんだんと足の踏み場がなくなっていきます。
それでもその部屋で生活しているので、最低限の動線だけは確保しながら、さらにペットボトルが床に積み上がっていきます。
捨てるほうがラクなのに、なぜかパズルのようにペットボトルを慎重に積み上げたりしますよね。
すごくよくわかります。

自治体のゴミ出しルールも厳しくなって出せる曜日も決まっているので、ついつい忘れてしまいます。
そうなると、ますます捨てるのがめんどくさくなります。

それでも部屋のキャパシティには、限界というものがあります。
いつかは重い腰を上げて、部屋中の空き缶やペットボトルを捨てなければならない日が来るんです。

そこで紹介したいのが、空き缶ペットボトルつぶしです。
無駄にかさばる空き缶やペットボトルをつぶして体積を減らす事により、部屋が広くなったり、ゴミを出す頻度を減らせます。
これは1台あると本当にゴミ出しがはかどります。

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空き缶やペットボトルをつぶす道具

これから空き缶ペットボトルつぶしを使って実際に空き缶やペットボトルをつぶしてみます。
まずは外見は、こんな感じです。

ぺんてる 空き缶ペットボトルつぶし マルチプレス KPM1

以前から空き缶をつぶす道具はあったんですが、これは空き缶とペットボトル両対応なうえ、つくりがしっかりしているので頑丈です。

使い方・注意

上面に使い方や注意事項が書いてあるので、誰にでもすぐに使えます。

ためてしまった空き缶とペットボトルの確認

それでは今回ためてしまった空き缶とペットボトルを確認してみましょう。

45リットルのゴミ袋に満タン

うーん、これはひどい。
しかし、今回は撮影用に少しだけ用意しただけで、本当はこの5倍以上はためこんでいます(笑)
ゴミを置くためにマンションの家賃を払っているわけではないんですけどね……。

さて、せっかくなのでゴミ袋から全部の空き缶とペットボトルを出してみましょう。

なんかお酒ばっかりですが気にしないでください

うーん、こんなにゴミをためこんで(実際にはこの5倍以上)いったい僕は何を考えているんでしょうか。
はっきりいって、バカですよね。
部屋がせまくなっていてもったいないです。

実際につぶしてみる

さて、さっそく空き缶とペットボトルをつぶしていきます。

まずは350mlの缶からいきましょう。

350ml缶はここにセットしてから……(画像のピンボケ失礼)

踏んづけると、こうです!

500mlの缶も同じように簡単です。

500mlの缶はここにセットして……

踏んづければ、こうです!

ペットボトルもつぶせます。

500mlのペットボトル

2リットルのペットボトルもつぶせます。

ただし、ペットボトルは手でつぶしてもあまり変わらないかもしれませんね。
どちらかというと、空き缶つぶしがメイン機能でしょう。

半分くらい片付けました

だいぶ片付いてきました。
もう少し頑張って、全ての空き缶をつぶしてしまいましょう。

空き缶とペットボトルの体積が激減!

さて、全ての空き缶とペットボトルをつぶし終わりました。
つぶし終わった空き缶を、最初のゴミ袋に戻してみます。

すると、どうでしょう!
先ほどはゴミ袋に満タンだった空き缶の体積が、1/3以下に激減したではありませんか!
(画像では半分にしか減ってないように見えますが、実際にはもっと減っています)

空き缶ゴミの体積が激減!

この道具の欠点

この便利な道具にも、ちょっとだけ欠点があります。
それを挙げておきます。

つぶした缶のフチが鋭くなる場合がある

たまにつぶした缶のフチが鋭くなってしまい、ゴミ袋を破ってしまう事があります。
僕は念のためにゴミ袋を二重にしています。

500mlの缶をつぶすには意外と力が必要

350mlの缶なら問題ありませんが、500mlの缶をセットする位置的に、体重が65kgの僕ではあっさりとつぶせますが、体重の軽い女性の場合はジャンプ気味に踏みつけないとつぶれないかもしれません。
ただ、つくりが頑丈なので、そういう使い方をしても全く問題ありません。

缶をつぶす前に水でゆすいだ方がいい

缶をつぶすと、中の液体が本体に付着する事があります。
衛生的に使うためには、缶をつぶす前に水でゆすいだ方がいいと思います。
ただし本体を丸洗いしても問題ないので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

まとめ

さて、空き缶とペットボトルをつぶす道具を紹介してみました。

空き缶やペットボトルをついつい部屋にためこんでしまう
空き缶やペットボトルのせいで部屋が狭くなっている

こんな人には確実におすすめできる道具です。
もちろん、家族にもおすすめです。

飲み終わったら軽く水でゆすいで、すぐにつぶす!
あとはゴミ袋にシュート!

僕はこの道具のおかげで、ワンルームの部屋が体感で約2倍広くなりました。

年末や年度末の、部屋を片付けたくなるタイミングってありますよね。
この機会に、空き缶タワーやペットボトルキャッスルから卒業しましょう!

え? これのおかげで、さらに空き缶やペットボトルを部屋にためられるですって!?
なるほど、そういう考え方もありますね!

似たような空き缶ペットボトルつぶしは他にもありますが、このぺんてる製のやつがいちばん頑丈で信頼できるかなと思います。
安物買いの銭失いはしたくないものですね。

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