好きなアイドルを応援するいわゆる「ヲタ活」ですが、真剣に取り組もうとするとかなりの大金が必要になります。
中には全ての現場に必ず行くような全通ヲタクもいますが、普通の人には無理でしょう。
上を見るときりがないので、自分の収入に見合ったヲタ活をするのがいいのですが、どうしても無理をしてしまい借金をしてまでアイドルを推すような人もいます。
こういう人は遅かれ早かれ資金繰りがショートして悲しい結末を迎えますが、時間やお金の使い方はその人の自由なので他人がとやかく言うものでもありません。
今回は、借金をしたり無理をしてまで推しているという事を周囲にアピールするのはあまり良くないというお話をしようと思います。
アイドルは無理をしてまで推して欲しいとは思っていない
基本的にアイドルは、ヲタクに推してもらうのは嬉しく思っています。
いつも現場にいるようなヲタクは顔や名前を覚えてもらえたりもします。
ただし、あくまで趣味の範疇で推してくれるのを感謝しているだけです。
それ以上でもそれ以下でもありません。
「食費を削って会いに行っている」
「借金をして会いに行っている」
「毎日会いたいから学校(仕事)を辞めた」
こういうアピールをされてもアイドル側からすると、負担に感じるだけだと思います。
そもそもアイドルというのは見ているファンを楽しませるのが仕事なので、苦しみながら現場に来たり、思いつめたようなガチ恋のヲタクは迷惑なだけじゃないでしょうか。
「現場に行けなくてごめん」
とアイドルに謝るヲタクがたまにいますが、これは自意識過剰すぎです。
ガチ恋系のヲタクに多いですが、謝られたところでアイドルは困惑するだけです。
もしかすると、そういうアピールを嬉しく思うアイドルもいるかもしれませんが、個人的にはそういう子はアイドルとしての意識が低いかなと感じます。
背伸びは禁物
誰だって急に資金繰りが苦しくなる事はあります。
ただ、「お金がないからしばらく現場数が減る」みたいなアピールはしない方がいいです。
アイドルからすればやっぱり負担に感じてしまいます。
自分のペースで推せばいいんです。
「あのヲタクには負けたくない」
みたいな感情を抱くのは、本当におすすめできません。
もし経済力で負けているのなら、確実に勝てません。
絶対に負けます。
まとめ
ヲタ活は自分のペースで楽しむ。
他のヲタクと競争しない。
お金がないアピールをしない。
そんなところでしょうか。
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