有名人のSNS炎上事件に首を突っ込むと自分の人生が終わるかもしれないぞ!

有名人のSNSが炎上すると、いわゆる「祭り」になります。
炎が炎を呼び、草原が一気に焼け野原に……。

どうして有名人のSNSは炎上しやすいのでしょうか。
ここでは、炎上しやすい有名人の中でも群を抜いて発火性の高い、「ママさんタレント(ママタレ)」について書いてみたいと思います。

ママタレが同じ内容の発言をしても、炎上したりしなかったりします。
そしてSNSには炎上しやすいタイプがあります。それはどういうタイプなんでしょうか。

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ママタレの炎上しやすさは普段の好感度がものを言う

ママさんタレントは本当に炎上するしないの格差が激しいです。
普段の好感度がそのまま炎上する確率に比例します。

例えば、好感度の高い45歳のママさんタレント「Aさん」が第二子を妊娠したとします。
Aさんはtwitterで

「マルコー出産(高年齢出産)だったけどラッキーな事にちゃんと産めました(^^)V」

とツイートしました。

すると、数万というフォロワーから

「おめでとう!」
「高リスクなのによく頑張りましたね!」
「母子共に落ち着いてくださいね」

といった祝福のリプライがたくさん飛んできます。

AさんのツイートはRT(リツイート)され、さらに祝福のリプライがどんどん飛んできます。

逆に、好感度が低い48歳のママさんタレント「Bさん」が第二子を妊娠したとします。
Bさんはtwitterで

「マルコー出産(高年齢出産)だったけどラッキーな事にちゃんと産めました(^^)V」

とツイートしました。

すると、数万というフォロワーから

「その歳でリスクとか考えないの?」
「人の命をギャンブル扱いするのか」
「顔文字とかふざけてるよね」

といった罵倒するリプライがたくさん飛んできます。

BさんのツイートはRT(リツイート)され、さらに罵倒のリプライがどんどん飛んできます。

どちらも同じツイートをしていますが、こういう結果になってしまいます。
この例ではかなり大げさに誇張していますが、実際にこういう事象はいくらでも見受けられます。

こればかりは、どうしようもありません……。

うっかり首を突っ込まないように!

仮にあなたがBさんの大ファンだったとします。
大好きなBさんが叩かれているのを見て、正義感がわいてきます。

「こいつらにBさんがいかに頑張っているかを教えてやろう!」

なんて考えるかもしれません。

その志の高さは素晴らしいです!
しかし、絶対にやめておきましょう!

下手に首を突っ込んでAさんのファンに反感を買うと、その日のうちに職場はおろか、本名や住所まで調べられてネット上に晒されてしまう可能性があります。

インターネットにおいて、画面の向こう側の相手をなめてはいけません。

SNS全盛のいま。
例えば自分のアカウントが、twitterと他のSNSで絶対に関連付けされていないと確信が持てますか?

「10年以上前のmixi日記に書いた学生時代の部活動での出来事から、学校名→名前→住所→職場→配偶者の名前→配偶者が不倫サイトに登録している事が発覚」

みたいな事が普通に起きています。

インターネットに一度でも出てしまった情報を確実に削除する方法は、残念ながらありません。

炎上祭りには参加しないように

とにかく、炎上祭りには参加するべきではありません。
SNS社会? 情報化社会?

どこでどう、自分に火の粉が降りかかってくるか予想ができません。
自分の身を守れるのは、自分だけです。

あなたの好きな有名人は、あなたの助けがなくても必ず自分の力で鎮火します。

鎮火するまで遠くから見守っておくのが、あなたの好きな有名人に対する最高の応援ではないでしょうか。

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