あなたは迷惑をかけてない? 幹事にしかわからないオフ会の苦労

皆さんは、オフ会に行った事はありますか?
オフ会とは、オンラインで知り合った人とオフラインで会う事を指します。
雑に言ってしまえば「ネットで知り合った人とリアルで会う」ですね。

オフ会というのは、趣味が同じ人が集まる、つまりオタクの会合が多いです。
オタクがみんなそうではありませんが、いわゆる「コミュ障」といった人が多いので、普通に知り合いが集まるのと違って幹事が苦労する点が多いです。
よく幹事をしている方ならもう慣れてしまったかもしれませんが、知らず知らずのうちに幹事に迷惑をかけているだろう行為がいくつかあるので、今回はそれを紹介してみたいと思います。

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当日になってから多人数で参加する

オフ会は、いわゆる「コミュ障」の人が多いのは先に説明しました。

オンラインで仲良くなった人たちで集まろうと、初めてのオフ会を企画する時にありがちなんですが、こういう人たちはオフ会の募集を見てもなかなか参加表明をしません。

「話が合わなかったらどうしよう」
「ほとんど人が集まらなかったらどうしよう」

みたいな事を考えてビビってしまうんですね。

で、いざ当日になってtwitter等に盛り上がっている画像がアップされたりした途端に「これから参加してもいいですか」などと、幹事に連絡を入れます。

ひとりやふたりなら全然いいんですが、10人で集まる予定だったオフ会に15人が乱入するような事もあります。
幹事としてはたまったもんじゃありませんね。
さらにここで「もう席がないし、なんでもっと先に言ってくれなかったんですか」なんて突っぱねてしまうと、なぜか幹事の評判が大きく落ちます(笑)

オフ会に参加表明をしないでおいて、当日乱入が常習になっている人って結構いるんじゃないでしょうか。
とても幹事に迷惑をかけているので、次からは気をつけてみてください。

参加するメンバーを知りたがる

オフ会を企画すると、参加するメンバーを把握したがる人がいます。
これは本人にはそのつもりがないのかもしれませんが、幹事だけではなく他の参加メンバーにも印象が悪いです。

捉え方によっては「あの人が来るなら参加する、あの人が来るなら行かない」と考えているんだなと思われても文句は言えません。
そもそもみんなで集まって楽しもうと企画されるものだと思うんですよ、オフ会って。
それに対して「誰が参加するの?」というのは空気が読めていないかなあと。
むしろ自分が幹事になって、会いたい人だけに連絡を取ってシークレットなオフ会を企画した方がいいでしょう。

食べ物の好き嫌いを幹事に伝えない

これは幹事にも責任がある場合もありますが、オフ会の場所がバラエティに富んだメニューのお店なら問題ありませんが、ホルモン焼き屋や海鮮居酒屋。さらにはオイスターバーのように料理に偏りがあるお店では、好き嫌いがある参加者が何も食べられないという事態が起きます。
なので、幹事は参加者に好き嫌いの有無を聞くのは常識として、もし好き嫌いがあるならなるべく早めに幹事に伝えるべきです。

海鮮居酒屋でオフ会を開いたら、当日乱入してきたにも関わらず「俺は海鮮ダメなんだよなー」とブツブツ文句を言うような人もいます。
まあ、中にはこういう人もいますが、確実に次回からは誘われないでしょうね。

幹事の企画にケチをつける

信じられないかもしれませんが、せっかく幹事が自分の時間を使って企画してくれたオフ会に来て、「この時間と値段だったらもっといい店を知っているのに」とケチをつける人もいます。
本当にいます。
いいお店を知っているなら教えてくれればいいのにと思います。

まとめ

オフ会の参加者が幹事に苦労をさせていそうな点を挙げてみました。
おそらくこれを読んでくれたほとんどの人が「そんな非常識な人いるわけないだろ(笑)」と思ったのではないでしょうか。
しかしながら、こういう人たちは実在します。

万が一、心当たりがあるという人がいたら、ぜひ次回からは幹事さんを少しだけ気づかってあげてくださいね。

僕がよくオフ会の幹事をやる手前、ちょっと愚痴っぽくなってしまったかもしれませんね。
もし読んでいて不愉快に思ったら、すみません。

ただ、こういう人たちって、絶対に自分で幹事をやろうとはしないんですよね。
そのくせ「早くオフ会やろうぜ~!」と声だけは大きいという……。

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