twitterのアカウントを知り合いにバレないようにするには

twitterのアカウントが知り合いにバレてしまう事を「垢バレ」といいます。
バレてしまったらツイートを非公開(鍵をかける)にしたり、アカウント名を変えたりする人がいますが、はっきり言って無駄です。
バレてしまってからツイートを非公開にしても、それまでのツイートは見られているわけですし、ストーカー気質の人だったら、全てのツイートを保存してからバレてるぞとニヤニヤしながら教えてくるかもしれません。また、アカウント名を変えたところでtwitterのIDはアカウント名とは関係ない数字で管理されているので、非公開リストに入れられてしまったら、どんなに名前を変えても無駄です。

ここはいさぎよく新規にアカウントを作った方が確実です。
バレたアカウントはツイート非公開にして放置がいいでしょう。
アカウントを削除すると、ストーカー気質の相手だったらまた新たなアカウントはどれなのかを執拗に探そうとするかもしれません。
放置をして、そちらでこっそり続けているという体を装った方がいいと思います。

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twitterのアカウントを知り合いにバレないようにするには

そこでtwitterのアカウントを知り合いにバレないようにする方法を挙げていきます。

知り合い用のアカウントを作っておく

「攻撃は最大の防御」という言葉がありますが、この方法はまさにこれです。
最初にオープンな知り合い専用のアカウントを作ってしまいます。
そして有名人を100人くらいフォローしておき、朝起きたら「おはよう」、昼には「ランチなう」と食事の画像をアップロード、夜は「おやすみ~」とツイートします。面倒くさいと思いますが、着実にやっておきましょう。
もしtwitterをやっているかと聞かれたらこのアカウントを教えてあげればいいのです。
知り合いにtwitterをやっているかと聞かれて「やってない」「やっていたけどやめた」などと答えるのは、現代のネット社会においては0点どころかマイナス100点です。相手は確実に「ああ、やっているけど教えたくないって事ね」と受け取ります。以前は流行った方法ですが、この方法を用いた人は、後日ほぼ確実に垢バレしています。
知り合い用のアカウントを作り、本当のアカウント(本アカ)を守りましょう。

学校や職場のパソコンでtwitterにログインしない

学校や職場に置いてあるパソコンでは、絶対にtwitterにログインしてはいけません。
油断して人に呼ばれたりした時にブラウザを閉じ忘れて席を立ったら最後、アカウントがバレてしまいます!
また、共用のパソコンには誰が何を仕掛けているかもわかりませんし、履歴やログイン情報をいちいち削除するのはどんなに習慣付けても、いつか必ず忘れます。プライベートブラウジングモードにしても、ネットワーク管理者には筒抜けです。

スマホは肌身離さず持ち歩く

スマホを机などに置きっぱなしにしてはいけません。
人のスマホを勝手に触るような人がいたら最後、アカウントがバレてしまいます!
パスコードで画面をロックするのは基本中の基本です。どんなに面倒くさくても設定しておきましょう。また、パスコードを解除する動作も人に見られないようにします。見よう見まねで解除されたら最後、アカウントがバレてしまいます!

スマホの画面は覗かせない

スマホの画面は絶対に覗かれてはいけません。目がいい人に見られたら最後、アカウントがバレてしまいます!
角度がついているから相手から見えないだろうと油断してはいけません。最近のスマホの画面はメーカーの切磋琢磨により、視野角が以前とは比較にならないくらい広くなっています。常日頃から自分のスマホの画面を傾けてどこまで見えるかを確認しておきましょう。
スマホやtwitterアプリの設定で、画面の文字は最小サイズにするのも必須です。画面が見やすいようにと大きなサイズにしていたら最後、アカウントがバレてしまいます!
少しくらい文字が見にくかろうと、垢バレに比べればどうという事はありません。

スマホのtwitterアプリをふたつ使う

スマホのtwitterアプリは面倒でもふたつ使い分けましょう。知り合いアカウント用と、本来の自分アカウント用です。
twitterアプリがひとつだけだと、アカウントを切り替える画面があります。そこを覗かれたら最後、アカウントがバレてしまいます!
バレなくても複数のアカウントを使い分けていると思われるだけで、わざわざ知り合い用アカウントを作った意味がなくなってしまいます。

面白い事が起きてもそのままツイートしない

たとえば職場で部長が女子社員のお尻を触ってセクハラでクビになったとします。面白い事が起きてすぐにツイートしたい気持ちはわかります。しかし、これをそのまま「職場で部長が女子社員のお尻を触ってセクハラでクビになったwww」などとツイートしたら最後、アカウントがバレてしまいます!
そこで「職場で同僚が女子社員の胸をもんでセクハラでクビになったwww」などと、大筋の内容は変わらないよう微妙に変えます。世界は広いですが、さすがに同じタイミングでセクハラでクビになる部長が何人もいる事はありません。嘘になってしまってもいいんです。twitterには「マクドナルドで隣の女子高生が○○してた」という面白いツイートがおびただしい数あります。あの人たちだって、モスバーガーをマクドナルドにしたりサラリーマンを女子高生にしているんです。もしくはただのパクリツイートです。

本アカウントの自己紹介を正直に書かない

これが本アカウントじゃないかと怪しまれる事もあるでしょう。目をつけられたときに住所や年齢、部活などが一致したら最後、アカウントがバレてしまいます!
そのためにも自己紹介には正直に住んでいる場所や年齢や学校を書かないようにしましょう。東京に住んでいるなら千葉、年齢はいくつかずらす、学校や部活は書かない(書くなら嘘)など、考えればいろんな方法があります。

おわりに

ここまでやれば、まずtwitterの本アカウントがバレる事はないと思います。
しかし、世の中にはtwitterのアカウントがバレてもいい人がたくさんいます。というか、彼らにはそもそも「バレる」という概念がありません。僕もそうなんですが、アカウントがバレるとマズい人は、バレたらマズい事をツイートしているからなんだなと冷静に考えると、なんだか微妙な気分になってきました。
どうも悲しい終わり方になってしまいましたが、これを読んでくれた方の役に立てばいいなと思います……。
泣きながら寝ます。

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