すき家で牛丼に紅しょうがを山盛りするのは苦行!

牛丼、食べてますか?
僕は牛丼に紅しょうがを大量に乗せて食べるのが大好きです。
肉が見えなくなるまで乗せるのは基本で、気が向いた時は、ラーメン二郎の盛り付けのように紅しょうがを乗せます。
たまに他のお客さんにジロジロ見られますけどね……。

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すき家の紅しょうが

すき家で牛丼に紅しょうがを山盛りにしようとすると、本当に険しい道のりです。
いつの頃からか、すき家の紅しょうがは、こんな形態になってしまいました。
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1袋で、スプーン1杯分くらいでしょうか。
はっきり言って、こんな量の紅しょうがでは満足できません。
同じような不満を感じている人も多いのではないでしょうか。

すき家の牛丼で紅しょうがを山盛りしたい!

僕は思いました。
「すき家の牛丼でも、昔のように紅しょうがを山盛りしたい!」
しばらく考察した結果、やってみる事にしました。

紅しょうがの山盛りをする前に

紅しょうが山盛りをする前に一応気をつけた事があります。

お客さんのいない深夜に決行

さすがに回転率重視のランチタイムにはやめておこうと思い、深夜にしました。

店員に確認

僕「自分は紅しょうがをたくさん牛丼に乗せたい派だが、好きなだけ使っていいか?」
店「好きなだけ使ってください」
と確認しました。

すき家の牛丼に紅しょうが山盛り開始!

いよいよ紅しょうが山盛り開始です。
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最初の袋から難儀しました。
歯磨き粉のチューブのように押し出せなくて、紅しょうがの最後のひとかけらがビニール袋の中に残ってしまいます。
もったいないから、頑張ってつまみ出します。
紅しょうがのパックを開けて、丼の中に押し出して残った紅しょうがを引っぱり出します。

一連の行動を音で表現すると「ペラッ ギュッギュッ ギューッ サッサッ ポイッ」でしょうか。

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かなり本気でタイムアタックをしているつもりですが、全然はかどりません。
紅しょうがを牛丼に乗せている間に、味噌汁が冷めてしまう不安と戦っています。
袋から取り出せない紅しょうがのかけらを見捨てようかとも考えましたが、食べ物を粗末にはできません。
頑張ってほじくり出します。
なんか足りないので、さらに紅しょうがのパックをもらいました。

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完成しました!
すき家の牛丼の紅しょうが山盛りです。
それでも若干、袋の中に残ってしまっていますね……ごめんなさい。

使用した紅しょうがパック……24袋
紅しょうが山盛りにかかった時間……5分36秒

吉野家でのタイムも計測してみた

参考として、吉野家での紅しょうが山盛りのタイムも計測してみました。

スタート!

ザッザッザッ……

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終了!

タイム……5秒!
秒速! 瞬殺!
紅しょうがをトングでつかんで牛丼に乗せているだけで、僕は感動して涙を流しました。
やっぱり牛丼屋の紅しょうがは、こうじゃないと!

すき家へお願い

紅しょうが自体の味を比べると、吉野家よりすき家の方が美味しいです。
ただし、「時間に厳しい紅しょうが山盛りの牛丼が好きなビジネスマン」は現状、吉野家に行かざるを得ない状況になっているのではないでしょうが?(ダジャレ)
ここは思い切って、紅しょうがを従来のようにトングで自由にモリモリ方式に戻していただけないでしょうか!
もしかしたら眠っている顧客を掘り起こせる可能性があるかも!?
ないかも!?

番外編

後日、紅しょうがを50袋使ったらどうなるかも実験してみました。
もちろん、店員さんには何袋使ってもいいと、事前に了解を得ています。
(前回と同じ店員さんでした……)

前回のようにちゃんと計測したわけではありませんが、15分くらいかかったと思います。

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こんな感じです

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横から見るとこんな感じです

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牛丼氏 近影

ちなみに紅しょうが50袋の牛丼の味ですが……
はっきりいって、紅しょうがの味しかしませんでした。
途中で生卵を投入して味を変えたので完食できましたが、あんまりおすすめできるものではありませんね。

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