「欽ちゃんの仮装大賞」での子供に対する審査の甘さとバニーガールについて

「欽ちゃんの仮装大賞」って息の長い番組ですよね。僕が小学生の頃からやっていたと記憶していますが、いまだに毎年放送していますよね。途中から欽ちゃんだけじゃなく香取慎吾も司会者として登場していますね。
そもそもこの番組の正式名称が「欽ちゃんの仮装大賞」じゃないという事実、すごくないですか!?
何度も番組名が変わっているようですが現在は「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」です。
ちなみに「欽ちゃんの仮装大賞」だった事は過去に一度もありません。
僕も含め、どうして大勢の日本人は「欽ちゃんの仮装大賞」と覚えてしまったんでしょうね。

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子供に対する審査が甘い!

そんな全日本仮装大賞ですが、審査員がそれぞれ2点ずつ投票権を持っていて、20点満点。15点以上で合格です。しかし毎年観ている視聴者の皆さんも疑問に思っている事がありますよね。

それは「子供に甘い!」です!

子供が不合格になると、欽ちゃんが「どこから来たの?」「名古屋」「名古屋からわざわざ来たの! 名古屋からわざわざ来たんだって(審査員の方をチラ見)」→欽ちゃんの無言のプレッシャーに負けた審査員がポチッ→合格

みたいな流れになります。
そんな茶番を何百回と見てきました。

正直うんざりなんですよね。

団体演技にも甘い!

20人以上の大規模な仮装にも甘いですね。
心当たりのある人も多いのではないでしょうか?
欽ちゃんが人情話に持ち込むと、だいたい合格してしまいます。

出演者たちに「仮装大賞に出演して合格した」という思い出を作ってあげようとする欽ちゃんの優しさなんでしょうね。
ただし、視聴者はモヤモヤするだけです。

そんな事が多くなって、僕は仮装大賞をあまり観なくなってしまいました。

バニーガールをもっと映してくれ!

僕は子供に甘いとかは正直どうでもよくて、本当に言いたい事があるんですよ。

「バニーガール」をもっと映して欲しい!!

仮装大賞には、出演者の首にメダルをかけたり誘導するといった重要な役割を担っているバニーガールがいます。
そして、見た事がある人はわかってもらえると思うんですけど、お茶の間の番組なのにバニーガールがなんかすごいエッチなんですよね。
欽ちゃんの仮装大賞のバニーガールになるのって、おそらく東大に合格するより険しい門なんだと思います。
本当に、よだれが出るくらいエッチだと思います。

バニーガールはテレビにほとんど映らない!

常にちょろっとしか映らないので、明らかにテレビ局側の作戦です。
じらし効果で、視聴者はテレビのチャンネルを変えるわけにいきません。
10秒続いて映っていれば満足するかもしれませんが、テレビ局の巧妙な作戦により、2~3秒し映りません。
世の中の男性諸君は、「そもそもこの番組、仮装大賞って言ってるのに、全然仮装じゃないじゃないか!」などの思いを抱えながらも、一度この番組でバニーガールを見たら最後、終わるまでチャンネルを変えずに観続けてしまうんですよね。悪魔の番組です。

おわりに

僕は今の白いバニーガールより、昔ながらの黒いバニーガールの方が好きでした。
美女の胸元が開いた衣装に黒ストッキング。純然たるバニーガール。
また復活してもらいたいものです。

コメント

  1. 名無し より:

    いよいよ今回(2021年2月)はバニーガール廃止でスーツになってしまいました。
    時代からの配慮でしょうか…
    個人的に非常に残念です