ついに江戸川乱歩作品がkindleで読み放題に!

2016年になり、没後50年を経た推理作家、江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)の作品が著作権フリーになりました。さっそく青空文庫ではガシガシと精力的に作業が進められています。完全にボランティアでやってくれてると思うんですけど、感謝しかないですね。

いまはまだ5作品しか読めませんが、作業中のタイトルが100本もあるので、これから続々と読めるタイトルが増えてくると思います。


僕は小学生の頃に図書館で少年探偵団シリーズを全部読んだのですが、江戸川乱歩の事を少年探偵団シリーズの作家だと思っていました。
つい最近、江戸川乱歩の真骨頂は子供向けでなく、大人が読んで楽しめる内容の小説だと知ったので、これからkindleで読みまくろうと思っています。

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青空文庫を読むなら Kindle

青空文庫はいろんな端末で読めますが、やはりkindleで読むのが一番いいかと思います。
バッテリーの持ちは異常に長いし(普通に何週間も充電しないで使える)、画面は液晶ではなく「Eペーパー」なので、炎天下でも読めるしで、読書が趣味の人なら1台持っていても絶対に損しないアイテムです。

それに、kindleを買うとamazonで古い作品がたくさん無料で読めます。青空文庫に感謝です。
江戸川乱歩と同様、没後50年が経った作家の作品が数えきれないくらいありますからね。夏目漱石や芥川龍之介はもちろん、「ドグラ・マグラ」の夢野久作や、「三國志」の吉川英治の作品もたくさんありますよ。

世界の名作をまだ読んだ事がない人には、本当にkindleはおすすめだと思います。

僕が持っているのは「Kindle Voyage」という機種なんですが、新しく発売された「Kindle Paperwhite」のコストパフォーマンスが高すぎて、今から買うなら「Kindle Paperwhite」の方がおすすめだと思います。ただし「Kindle Voyage」には、どんな姿勢でも画面に指紋をつけずにページをめくれる機能があるので、こだわる人にはこちらがおすすめです。

Kindleを買うならいちばん安いモデルがおすすめ

広告表示の有り無し、kindle本体だけでどこでも書籍をダウンロードできるかWi-Fi環境でしかダウンロードできないかと、モデルがいくつかあって価格も違いますが、いちばん安いモデルで問題ないです。
広告は読書中には一切表示されませんし、外出先で書籍をダウンロードするかというと、たぶん外出する前にダウンロードすると思うんですよね。
というわけで、僕はいちばん安いモデルをおすすめします。

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