目の前で書いてもらっていないアイドルのサインの価値は圧倒的に低い

これはアイドルに限った話ではありませんが。
有名人のサインってありますよね。
プロ野球選手のホームランボールに書かれたサインなんかは、人によっては家宝でしょう。
今回は、そんなサインの話です。

アイドルのサイン会に参加しても、目の前でサインを書いてもらえず、あらかじめ書かれたサイン色紙を渡されると本当にガッカリします。サイン会じゃなくて、サインお渡し会じゃん! とクレームを入れたくなることもしばしば。

そんな事はないと信じたくても、「あのアイドルのサインは、本人じゃなくてスタッフが手分けして書いている」なんていう噂を耳にしてしまうと、このサインは本当にアイドル本人が書いた物なのか? と疑心暗鬼モードになってしまいます。

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最優先すべきは私物サイン会

「サイン会」と名前がついたイベントの中で最も優先するべきなのは、なんと言っても「私物サイン会」です。
全てのイベントに参加できるような人は気にする必要はありませんが、社会人なら仕事や有給休暇の都合、学生ならお金の都合などで、どこに注力するか選択を迫られるシーンがあると思います。
選択肢に私物サイン会があるなら、万難を排して参加しましょう。
なぜなら、確実に目の前でアイドル本人がサインをしてくれるからです。
これは本物のサインです。
私物サイン会については、こちらの記事でも触れているので、気が向いたら読んでみて下さい。

サインは思い出の品

アイドルのサイン色紙を2枚、部屋に飾るとします。
1枚は目の前で直接書いてもらったサイン、もう1枚はすでに書かれた物を手渡しされただけのサイン。
この2枚を見比べると、どう考えても直接書いてもらったサイン色紙の方が、その時の事を思い出せますよね。
皆より大きく書いてと頼んだら色紙からはみ出てしまったり、ハングル語でサインしてと頼んだら拒否されたり。(あくまで一例です)
そういったアイドルとの会話を思い出せるのが、目の前で書いてもらったサインの本当の価値です。
サイン自体には、それほど意味はないと思います。

サイン入りグッズを他人から買う意味

僕はそういった理由で、オークションやアイドルショップで高いお金を払ってサイン入りグッズを入手する事はしません。
もちろん、サイン入りグッズを財産として考える人もいるでしょうし、それは否定しません。
もしかしたら、数年後に物凄い高額で売れるかもしれませんし。
そこはアイドルというか、サインに対する考え方の違いなんだと思います。

まとめ

ちょっと乱暴な表現になってしまうかもしれませんが。
他人の為に書かれたサイン。誰が書いたのかわからないサイン。
そんな物に高いお金を払う意味があるとは思えません。

目の前でサラサラと書いてもらったサイン。
それこそが、価値のある物です。
何年後でも、それを眺めるだけで当時の楽しい思い出が蘇る、魔法の道具です。

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