冷え性の人は、寝る時に靴下をはかない方がいいよ!

1月から2月は、冷え性の人にとってはいちばんつらい時期ですよね。
かくいう僕も、冷え性のうえに手汗と足汗が多いので、この時期は憂鬱でしかたがありません。

冷え性の男性は珍しいと思われがちですが、決してそんな事はありません。

そして、冷え性の何がつらいかというと、布団に入って寝る時です。
足が冷たくて、全然眠れないんですね。

ここでは、重度の冷え性である僕が、寝る時に実際にやっている対策を書いてみようと思います。
お役に立てれば幸いです。

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冷え性の人が寝る前にしてはいけない事

まず、冷え性の人が寝る前にしてはいけない事をいくつか挙げていきます。

靴下をはいたまま寝る

足が冷たいからと靴下をはいて寝ようとする気持ちはわかりますが、これはダメです。
聞いた事があるとは思いますが、足の裏からは1日にコップ1杯分の汗が出るそうです。

僕は「そんなに汗が出るのかな」と半信半疑でしたが、実際に靴下をはいて寝たらすぐに実感しました。
寒いからと靴下をはいて寝ると、靴下の中に足から出た汗がたまって、冷たい靴下をはいている状態になってしまうんですね。

よっぽど放湿性に優れた靴下なら、はいた方がいいのかもしれませんが、僕が持っているユニクロなんかのドライ素材靴下は逆効果でした。

足湯の機械を使う

足湯の機械を買って、寝る前に足湯をすると確実に眠れます。
これは手段としてはおすすめですが、なんといっても面倒くさいのが最大の欠点です。

床に足湯の機械が置いてあるのは、意外と邪魔に感じます。
効果自体は最強なので、メンテナンスをしっかりできる人にならおすすめですが、僕には無理でした。

電気敷き毛布を使う

電気敷き毛布は値段も安いし、これなら一発で解決できるだろうと思って使った事がありますが、結論からすると駄目でした。
足だけを温めてくれればいいんですが、全身が温まると当然汗をかきます。
そして、足の裏からも例外なく汗が出て、これでビショビショになってしまい、上半身は暖かいのに足だけ冷たいという最悪な状況になります。

裸足で布団に潜り込むのが一番いい

結局のところ、裸足で布団に潜り込んで眠くなるのを待つのが一番いいと思います。
また、ネットで冷え性について調べると「眠くなると足の温度が下がる」と書いているサイトが多いんですが、僕個人としては逆じゃないかなと思っています。
ウトウトして眠りそうになっている時に足を触ってみればわかると思いますが、足がとてもホカホカしています。

仕事中に眠くなった時って、自分の手が温かくなっていますよね。
それで眠気覚ましのために冷たい水で手を洗ったりしますよね。

なので、眠りたいなら足も温めた方がいいんじゃないかと思います。

というわけで、僕はメンテナンスが面倒くさい足湯の機械よりも、ミニホットカーペットを使っています。
安いしメンテナンスも必要ないし足が温まるしで、最強じゃないでしょうか。

これの上に、寝る直前まで足を乗せているだけで、冷え性の悩みはほぼ解決します。

まとめ

冷え性の人に役立つような記事を書いてみましたが、どうだったでしょうか。
実際に僕が重度の冷え性なので、同じような悩みを抱えている人の参考になれば幸いです。

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