お花をプレゼントするときの、ちょっとした気の利かせ方

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お花のプレゼントをしたことはありますか?

大切な人のお誕生日や母の日にお見舞いなど、お花をプレゼントする機会というのは、意外と多いものです。
どんなお花を贈ればいいのか、考えてみたことはありますか?
ただ漠然とお花を贈るのではなく、ちょっと気の利いたプレゼントになるといいですね。

お誕生日に贈るお花

大切な人のお誕生日にお花を贈ったりもらうのは、とてもワクワクするものです。
さて、宝石でいうところの「誕生石」と同じように、お花にも「誕生月の花」というものがあります。
以下に挙げていくので、迷ったときの参考にしてみてはどうでしょうか。

誕生月の花

花の名前のあとは、代表的な花言葉です。
※花の色によって意味が大きく変わることもあるので、気になる方はご自分でも調べてみてください!

1月生まれ

オンシジウム……気立てのよさ。可憐。清楚。
スイセン……神秘。
ツバキ……理想の恋。完全な愛。

2月生まれ

フリージア……あどけなさ。無邪気。
マーガレット……真実の愛。誠実。
サクラソウ……乙女の愛。初恋。

3月生まれ

スイートピー……かすかな喜び。いい思い出。
アイリス……優しい心。愛の言葉。
スミレ……謙遜さ。誠実さ。

4月生まれ

デイジー……無邪気な乙女。
チューリップ……恋の告白。永遠の愛。

5月生まれ

カーネーション……母への愛。
スズラン……純潔。純愛。

6月生まれ

バラ……あなたを愛してます。恋愛。
グラジオラス……逢瀬。用心。

7月生まれ

ダリア……感謝。華麗。
ガーベラ……神秘的。希望。

8月生まれ

ヒマワリ……太陽。あなただけを見ています。熱愛。
アマリリス……自尊心。誇り。心の美しさ。

9月生まれ

リンドウ……悲しんでいるあなたを愛する。貞淑。勝利。
ユリ……純潔。無垢。純愛。

10月生まれ

コスモス……乙女の心。謙虚。調和。
マリーゴールド……生きる。可憐な愛情。親友。

11月生まれ

シクラメン……嫉妬。はにかみ。遠慮。
サフラン……陽気。快楽。

12月生まれ

ポインセチア……情熱。祝福。
ドラセナ……幸福。恋。
カトレア……美しさ。優美。魅力。

もちろん、相手の好きなお花を知っていれば、それを贈るに越したことはありません。
あくまで参考程度にしていただければと思います。

felinas

母の日に贈るお花

少し前までは赤いカーネーション一択という雰囲気でしたが、いまではいろいろな選択肢があります。
バラやブーゲンビリアマーガレットも人気です。
「故人」を意味する白いカーネーション以外なら、なんでもいいのではないでしょうか。
気軽にお母さんの好きなお花をプレゼントしてあげてください。
きっと喜んでくれますよ!

お見舞いに贈るお花

入院された人に贈るお花は、病室の雰囲気がパッと明るくなりますね。
お見舞いに贈るお花には有名なタブーが存在します。おそらくみなさんも知っているのではないでしょうか。
それは「病気が根付く」という意味あいで、鉢植えのお花を贈ってはいけないというものです。
ぜったいに贈ってはいけません!
また、お葬式に使われるキク、花が首から落ちる花(ツバキなど)、シクラメン(「死」や「苦」を連想させる)も避けましょう。
ほかにも想像もつかないような語呂合わせでのタブーや、古いタブーの花があったりするといけないので、贈る前にお花屋さんに確認するのもいいと思います。
お花屋さんは、当然のことですが、お花のプロです。聞くのは、なにも恥ずかしいことはありません。
ボクはいつもそうしているんですが、お見舞いのお花だけは、全面的にお花屋さんに相談して決めています。

生花だけでなく、ずっとお花のキレイな状態が保たれる、プリザーブドフラワーという選択肢もあります。
ボクも入院したときにいただいたんですけど、いまでも家の玄関に飾っていますよ。

最後に

お花を贈るフラワーギフトひとつとっても、いろんな意味があるんですね。
あなたがお花を大切な人に贈るときの参考になれば幸いです。
ボクからのアドバイスとしては、「これこれこういう理由を込めてこのお花に決めた」とは、ぜったいに自分から言わないようにしましょう。カッコ悪いです。
相手に聞かれてからさりげなく答えると、とても効果的だと思いますよ(笑)



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